7月25日(日)第185回備前福岡の市のご案内です。
 引き続き、「with コロナ」の中での開催となります。お客様には、いろいろとお願いすることが多くて恐縮ですが、チラシの「お願い事項」をご確認の上、ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。「マスク着用」「検温」「名簿記入」「1m以上距離の確保」など、詳しくはチラシをご覧ください。いつもご協力いただき、ありがとうございます。
 私たち出店者も、朝一の検温、マスク着用など、体調万全でお迎えいたします。そして何よりも皆様にお楽しみいただけますよう、しっかり準備し、自慢の品々をお持ちいたします。
 先月の田植えから1カ月余り。梅雨明け宣言は出たものの、天候が今一パットしない中で、水田の稲の色付きもやや遅れ気味ですが、備前福岡平野では、美しい水田が広がっています。仲崎邸の2階からは、この景色が一望できます。
 今回もいろいろと地域色豊かな品々が出店されます。備前福岡の郷土料理で、ちらし寿司の元祖といわれる「どどめせ」や、季節感あふれるお弁当も。自家栽培のサトウキビからつくったサトウキビソフトクリームも、最盛期を迎えています。農家さんの新鮮野菜も、夏野菜が出そろってきています。
 今後、こちらのページで、各出店者の出店内容の紹介を順次していただきますのでお楽しみに。
 9時からは、妙興寺住職さんの辻説法。今月のお題は「神と仏」。違いを知っているようでよく分からない。ぜひ聞いてみたいテーマですね。間隔を空けてお聞きください。
 10時30分からは、だんだんと人気の出ている備前福岡まち歩きです。歴史教科書にも載っている中世福岡の市が開かれていた場所で行われている現代備前福岡の市。ここをスタートし、奈良時代から現代まで、タイムトリップをお楽しみいただきます。備前福岡郷土館内の「国宝一遍聖絵」デジタルコンテンツ(実物よりも、拡大することで細部まで分かります)は、特別です。その他にも、まちのあちこちに残る中世守護城下町の名残を見ていきます。先着10名様とさせていただきます。予約優先、空きがあれば当日受付可能です。入館料込で500円、所要時間90分程度です。ご予約は、メッセージか、チラシの電話番号にお申込み願います。なお、参加の皆様には、「国宝一遍聖絵解説パンフレット」を、特別価格で販売させていただいています。
 7月30日から9月12日まで、備前長船刀剣博物館で、福岡一文字派の太刀、国宝「山鳥毛」の公開が行われます。備前福岡まち歩きでは、「福岡一文字造剣の地碑」もコースに入っており備前福岡と備前刀の関係についても説明させていただいています。
 では、皆様のお越しお待ちしています。お車の場合は、一文字うどんを目印にお越しください。駐車場でガードマンさんが誘導してくれます。市会場でお会いしましょう!
 よろしくお願いいたします。